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自己調整学習

 自己調整はself-regulatedの訳であり、学習を自ら律することを指す。遺伝や環境のような学習者のコントロール不可能なものではなく、学習者自身がコントロール可能な学習への取り組み方によって学業成績が決まるという立場から、自己調整学習が効果的な学習方法であるとする。

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ICTとアクティブラーニングの融合を図り漢詩の鑑賞に挑む~Google Classroomを使用した知識構成型ジグソー法

埼玉県立松山高等学校 浅見 和寿 先生

学年 高校1年高校2年高校3年
教科 英語数学国語理科地歴公民保体家庭情報
科目 古典
単元 漢詩「望廬山瀑布」

 

  • 実践報告のねらい
  • 主に使用した機器・アプリケーション
  • 授業について
  • 単元計画
  • 本時のねらい
  • ICT機器を使った取り組み
    • エキスパート資料A「漢詩を耳で味わう」(中国語)
    • エキスパート資料B「漢詩を目で味わう」(「廬山観瀑図」)
    • エキスパート資料C「漢詩を頭で味わう」(作者・表現方法)
  • 本時の展開と実践内容
  • 結果と反応
    • 授業前と授業後の生徒の変化
    • 授業方法や課題設定について
    • ICT機器の利用について
  • 今後の目標・理想

実践報告のねらい

漢詩を鑑賞し、自分が感じたことをまとめる。その上で「他者の意見を聞き、自分の考えをまとめ、またそれを他者に伝える」(知識構成型ジグソー法)。この一連の流れを国語の授業中に強化することが今回の実践のねらいである。授業時間内に全てを行うことが最善だと考え、そのために、「Google Classroom」を活用した。タイムラグをできるだけ無くし、授業内で発表できるところがポイントである。

【参考】

www.ed-ict.net

 

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総務省:「教育ICTガイドブック Ver.1」よりークラウドを活用した教育の実践事例のご紹介―

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「先導的教育システム実証事業」とは?

総務省では、平成26年度から28年度にかけて、時間や場所、端末やOSを選ばず教材を利用できて、かつ低コストで導入・運用が可能な「教育クラウド・プラットフォーム」の実証を行いました。

「先導的教育システム実証事業」(平成26年度〜28年度)による成果報告として総務省より「教育ICTガイドブック Ver.1」をご覧いただけます。

 

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