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4技能もバッチリ?スピーキング・トレーナーで英語を話す力を鍛えよう

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 この記事では、第一学習社が提供している、英語を「話す力」を鍛えるツールであるスピーキング・トレーナーをご紹介します。

 イトウ先生は、どうすれば英語の授業でスピーキング能力を養うことができるのか、悩んでいるようです。

 

スピーキング対策、やってますか?

 チバ先生、ちょっと相談なのですが・・・。

 あらイトウ先生、どうしたのかしら。

 2020年度から始まる大学入学共通テストの英語では、民間試験の成績が活用されるようになるんですよね。

 そうね。2020年度から2023年度までは、共通テストと民間試験が併用されることが決まっているわ(※1)。英語の4技能「読む・聞く・話す・書く」のうち、「話す・書く」技能も測るためね。

(※1) 試験結果を活用するかどうかは、各大学の判断によります。

【参考】大学入学者選抜改革について|文部科学省

【参考】大学入学共通テスト試行調査問題(プレテスト)分析資料|第一学習社

 

 今の授業のままで、本当に生徒のスピーキング能力が鍛えられているのか、不安になってきまして・・・。

 それでゲッソリしてたのね。それならPCやスマホ、タブレットで使える、第一学習社のスピーキング・トレーナーを紹介するわ!

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スピーキング・トレーナーとは?

 なんですか、それ?

 スピーキング・トレーナーとは、その名の通り、スピーキングをトレーニングするツールなの。対象書籍を使っていれば、基本的には無料で利用することができるわ。(※2)

(※2) 対象書籍:raise SECOND EDITION シリーズ・seek neo THIRD EDITION シリーズ・Speaking入門 英語発音講座

 

 どんなことができるんですか?

 無料で使えるのは、1.音声の録音・再生 2.解答例と比較しながら自己評価 3.録音した音声と自己評価を先生に提出することができるの。(※3)
 さらに対象書籍内の問題の表示・音声の再生もできるから、音声CD代わりにもなるわね。

(※3) Speaking入門 英語発音講座には、ルーブリックによる自己評価機能はございません。

 

 なんだかすごいツールであることは分かりました!

 じゃあ、実際に使ってみましょう。スマホやタブレットで使うときは、フィルタリングをかけていたら、利用できないこともあるから注意してね。それから、対応ブラウザ以外で開いている場合もね。以下が動作環境よ。

ブラウザ PC スマートフォン タブレット
Windows 8,10 Mac 10.13.2 Android 7.0以上 iOS 11以上※ Android 7.0以上 iOS 11以上※
Chrome
Safari

〇・・・問題なく使用できます

△・・・音声認識など、一部の機能が正常に動作しません

※iOS 10以前では、音声認識など、一部の機能が正常に動作しません

 生徒個人の端末でスピーキング・トレーナーを使わせる、とくに有料オプションの利用を考えている場合は、事前に動作確認を行うことを忘れないでね!

動作確認用チェックシートのダウンロードはこちら

 

スピーキング・トレーナーを使ってみよう

 さっそく対象書籍を持ってきました!

 書籍のQRコードから簡単にアクセスできるのよ。利用登録が終わったら、さっそく使ってみましょう。

詳しいご利用方法はこちら

 自分の音声を録音・再生できるんですね!録った音声を再生してみると、やっぱり僕は"LとR"の発音が苦手ってことがよく分かるなぁ・・・(トホホ)。

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 生徒は、録音した音声を解答例と比較しながら、自己評価をするの。さらにその音声と自己評価を先生に提出することができるのよ。

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提出ってどういうことですか?

音声をアップロードしたときに、URLが表示されていたでしょう?URLをクリックすると、生徒の音声や自己評価が確認できるのよ。リンクをコピーして、生徒に送ってもらうといいのよ。Google Classroomを導入しているならば、そこで課題として生徒にURLを提出させてもいいわね。

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 そのためのURLなんですね!今までは一斉に音読させて終わりでした・・・。これなら、生徒一人ひとりの発音を、僕たち教員が確認することができますね!

 もちろん、自宅でもスピーキング・トレーナーを使って発音練習ができるわよ。

電車の中でも、利用できますね!

それは・・・、ちょっとまわりの人に迷惑じゃないかしら。

・・・。

電車の中では、マナーを守りましょうね。

 はい。スピーキング・トレーナーを使えば、スピーキング練習の質がぐんと高まりますね。継続していけば、英語を話すことへの苦手意識がなくせそうです!

 

スピーキング・トレーナーの詳しいご案内や体験版はこちらから!

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まとめ スピーキング・トレーナーとは

1.英語4技能のうち、スピーキングをトレーニングするツールです。

2.対象書籍のQRコードを読み取り、PCやスマートフォン、タブレット端末でご利用いただくことができます。

3.先生は生徒から提出された音声データと自己評価をもとに、フィードバックを行うことができます。

 

補足

さっそく授業でやってみました!生徒たちも興味深々で、メールが殺到していて管理が大変です!

URLを提出させるのが面倒な場合は、有料オプションを購入するといいわ。管理ツールで、生徒の提出URLが確認できるのよ。

その他にも、株式会社デジタル・ナレッジが運営するトレパ®の利用権が付属しているから、AIによる音声判定や、オリジナル教材の作成もできるのよ。

面白そうですね!ぜひ検討してみます。

有料オプションには、株式会社デジタル・ナレッジのトレパ®が1年間ご利用いただける権利が付属します。

補足 有料オプションでできること

1.AIによる音声判定ができます。(トレパ®)

2.LMS(成績などを管理するシステム)により、進捗管理が容易になります。

3.オリジナル教材の作成ができます。(トレパ®)