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2040年を見据えた「今後の高等教育の将来像の提示に向けた中間まとめ」発表

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2040年を見据えた「今後の高等教育の~中間まとめ」とは?

 文部科学省中央教育審議会の大学分科会将来構想部会が行っているプロジェクトの一つで、主に高等教育(大学・高等専門学校・専門学校など)の将来像について話し合われている。高大接続連携や、リカレント教育などについてもここで話し合われる。

 

 

なぜ2040年?

 2040年という年は、本年(平成30(2018)年)に生まれた子供たちが、現在と同じ
教育制度が存続していると仮定すると、大学の学部段階を卒業するタイミングとなる
年である。*1

 今回の中間まとめでは、その2040年に向けた高等教育のあり方や18歳人口の現象を踏まえた大学の規模や地域配置について話し合われた。

 

 

【参考・出典】

2040年を見据えた「今後の高等教育の将来像の提示に向けた中間まとめ」発表 高等教育は「何を学び、身に付けることができるのか」を中軸に据えた学修者本位の教育へと転換すべき|今日の出来事:文部科学省

 

*1:(今後の高等教育の将来像の提示に向けた中間まとめPDFより引用)