三宅なほみが提唱し、東京大学のCoREFが推進している学習方法。ジグソー法を基に作られているため、
用意された学習課題に対して、
(1)一人で解いてみる
(2)エキスパート活動で分担した資料を読み込む
(3)ジグソー活動でお互いに情報交換し統合する
(4)クロストークでグループごとの違いや新たな課題を見出す
(5)一人で解き直す
という手順で学習が進む。
知識構成型ジグソー法は、1時間の授業で協調学習を体験できるように開発されたため、学習者自身が問いを立てることや資料を探すことなど、この学習法だけでは学べないものがあるのは当然である。
実践事例も取材しました。(2018/5/31追記)