このシリーズでは、Webなどに存在する無料ツールで教科学習にワンポイントで役立ちそうな情報を紹介していきます。
今回は二次元コード(ここでは、QRコード)を、ノートに貼らせる目的で作ります。マスタ先生と一緒に試してみましょう。
QRコードを作成する
サイトを生徒たちに見せるのに、QRコードを使ってみようかな。プリントに印刷してもいいけど、生徒がノートに貼っておけるような、シールが印刷できないかな~。
QRコードはたしか無料で作成できたはず。Googleで検索してみよう。
ここのサイトの利用規約を確認してっと、ここにさせてもらおう。
さっそく、コピーしたURLをペーストして作成っと。
保存しよう。
すこし画像が大きいかもしれないな。今回は、生徒たちの資料集に貼らせたいから、サイズは少し小さめにしておこうか。
保存した画像が、ダウンロードフォルダに保存されているので、ダウンロードフォルダを開いて、この画像を使って印刷しよう。
印刷する
何枚も印刷するのは面倒だから、一枚に印刷したいなぁ。Wordのラベルを作る手順でやってみよう。
差し込み文書から、ラベルを選択して、自分の好きなサイズの用紙に合わせて、ラベルの高さや幅を設定すればいいかな。
同じサイズのマス目ができたから、これに画像を入れよう。挿入メニューから画像を挿入っと。図のレイアウトを行内から前面に変更して、大体の位置を調整したら、「複数ラベルに反映」をしてみよう。
今回、シールの用紙がないから、手でカットすることになりそうだから、枠線も引いておこう。
左上の画像の位置を微調整して、再度「複数ラベルに反映」すると完了。
あとは、印刷してカットすればいいな。一応、この時点でQRコードが読めるかどうか、紙に印刷して確認しておこう。
QRコードが簡単に作れると、シールに印刷してもいいし、プリントに入れといても便利だな。今度から、パワーポイントにも入れておこう。
- シールの用紙には、専用ソフトが出ていることもあるので、それを使うともっと簡単。
- QRコードはあまり小さくしすぎると、読み取りにくいので必ず読み取りチェックしておく。