主体的な学び
この連載では、世界的に利用が増えているLMS(Learning Manegement System)のGoogle Classroomの活用方法について紹介をしていきます。 日本国内の学校教育現場でのGoogle Classroomの活用事例は、まだそこまで多くない状況ではありますが、すでにアメリカ…
この連載では、世界的に利用が増えているLMS(Learning Manegement System)のGoogle Classroomの活用方法について紹介をしていきます。 日本国内の学校教育現場でのGoogle Classroomの活用事例は、まだそこまで多くない状況ではありますが、すでにアメリカ…
福岡県立朝倉高等学校 清田晋平先生による実践報告です。マイクロディベートという手法を用い、生徒の論理的な思考力・表現力の育成を目指します。タブレットを活用し、情報の収集からやプレゼンテーションの作成までの活動をスムーズに行います。
この連載では、世界的に利用が増えているLMS(Learning Manegement System)のGoogle Classroomの活用方法について紹介をしていきます。 日本国内の学校教育現場でのGoogle Classroomの活用事例は、まだそこまで多くない状況ではありますが、すでにアメリカ…
長野日本大学高等学校 井手上 将太 先生による実践報告です。iPadの活用を積極的に行っている学校からの実践報告です。生徒参加型の授業にしていくために,生徒が自ら調べ,必要な知識を深める授業展開を考えられています。
栄北高等学校 三浦崇史 先生 アクティブラーニングを始めるにあたり、まずは「振り返り」の重要性に着目した実践事例です。機器や端末は使っていない今すぐ試せる事例です。是非ご覧になってください!
広島県立呉三津田高等学校 櫻 佑介 先生による実践報告です。この授業では、校舎の3階からサッカーの試合をLIVE中継しながら、課題を発見・分析していきます。ICT機器をうまく組み合わせ、思考力と運動技能の両方を向上させることを目指します。
個々の生徒の実態に応じて学習内容を提供することを、アダプティブラーニング(Adaptive Learning)と呼ぶ。
オンラインの学習システムに記録される学習履歴を、データマイニングの手法で可視化・分析し、学習者の評価や予測、授業デザインなどに利用する。
オンライン学習と対面学習等を組み合わせた学習方法。反転学習はその一例である。
市民としての必要な能力として、個人の権利と義務、他者や多様性の尊重などを育む教育。
学習者があまり知識を持たない領域において情報を有意味に受容できるよう、前もって学習者に与える枠組み。説明オーガナイザーと対比オーガナイザーがある。
最初に問題が提示され、それを解決するために学習が進められるという、問題が学習を駆動する教育方法。
自己調整はself-regulatedの訳であり、学習を自ら律することを指す。遺伝や環境のような学習者のコントロール不可能なものではなく、学習者自身がコントロール可能な学習への取り組み方によって学業成績が決まるという立場から、自己調整学習が効果的な学習…
科学、技術、工学、数学(Science, Technology, Engineering, Mathematics)という、国際的競争力のために重要な分野における人材育成を目的とした教育。4分野の頭文字をつなげたものである。
一般的には、教育課程を計画・実施・評価・改善していくこと。今回の学習指導要領改訂においては、カリキュラム・マネジメントによる3つの資質・能力の育成及び社会に開かれた教育課程の編成が求められている。
新学習指導要領(小・中学校2017(平成29)年告示,高等学校2018(平成30)年告示)の文脈における資質・能力とは、社会の中でよりよい人生を送るための、人格等も含めた潜在的な学習可能性・成長可能性の基盤となるものを指す。
埼玉県立松山高等学校 浅見 和寿 先生による実践報告です。知識構成型ジグソー法による授業は、必要となる資料が多く、準備が大変です。ここではGoogle Classroomを活用し、資料の共有を工夫することで、生徒の創造力を高める授業を紹介します。
パフォーマンス評価のための評価課題。リアルな文脈の中で、様々な知識やスキルを総合して、何かをなし遂げることを求める複雑な課題である。
多様な学習者が、一つの目標に向かって共同作業する中で、対話によって互いに理解を深め合う学習方法である。
三宅なほみが提唱し、東京大学のCoREFが推進している学習方法。
伝達によって学習する学習方法を受容学習と呼ぶ。有意味受容学習とは、意味を理解しながら行われる受容学習を指す。
教師からの伝達によらず、学習者が自ら発見することによって学ぶ学習方法を、一般に発見学習と呼ぶ。J.S.ブルーナーが提唱したものを指すことも多い。
いわゆる客観テスト以外の手段を用いて行う教育評価を、(広義の)パフォーマンス評価と呼ぶ。 以前から、評価には筆記テストと実技テストという2つの方法が用いられていた。筆記テストの中でも、正誤式・選択式・穴埋め式などの課題を用い、解答は正解か不…
主としてパフォーマンス課題の評価を行うために作成される評価基準の一つ。具体的な達成行動がいくつかのレベルで示されているため、生徒の行動をルーブリックと照らし合わせることによって、生徒の行動をレベルで評価することができる。
学校では教師から教科内容について教わり、家庭で復習や問題練習をするのが、一般的な学習形態である。これを反転し、家庭で教科内容について自習し、学校でその内容の確認や問題練習などを行う学習形態を反転学習という。ブレンディッド・ラーニングの一形…
学習者が協力しながら学習を進める学習形態一般の名称。内容理解を目的とするものから、人間関係づくりを目的とするものまで幅広い。
米国の社会心理学者アロンソンが提唱したグループ学習の方法。協同を通して人間関係を構築し、自尊心を高めることを目的とする。ホームグループ(ジグソーグループ)で資料を分担し、同じ資料を選んだ者同士でエキスパートグループを組んで学習し、その結果…
生徒が主体性を持って多様な人々と協力して問題を発見し解を見いだしていく能動的な学習。 これは、平成26年に出された中央教育審議会の答申『新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革について』で…