このシリーズでは、Webに存在する無料ツールで教科学習にワンポイントで役立ちそうな情報を紹介していきます。
今回は2018年6月のGoogle Earthにおけるアップデートで、地球上の距離や面積を手軽に算出できるようになった機能の紹介をしていきます。
やってみよう
へぇ、Google Earthがアップデートで距離や指定した領域の面積を測れるようになったのか・・・
面白そう、やってみよう。
※動作環境については最新のものをご確認お願いいたします。
やってみた
まずはGoogle Earthを起動して・・・
左側メニューバーの定規アイコンを選んで・・・試しに東京から札幌の直線距離を測ってみようかな。
右上に距離が表示されるんだな。
お、線だけじゃなく面で面積も出せるのか。ざっくり北海道を囲むと・・・
全周がおよそ2100kmで、面積が82400平方キロメートル。なるほど、これは楽しい・・・。
まとめ
もっといろいろな活用方法がありそう。まだまだ奥が深い、Google Earth。
インストール版のGoogle Earth Proの活用事例は結構あって、かなり高度な授業が展開できそうだ。